DHIEP第3期について:募集詳細の更新
2021年度開講のDHIEP第3期について、開講時期等の情報を更新いたしました。募集フォームは3月下旬〜4月にオープン予定です。
情報通信技術(ICT)や人工知能(AI)の活用が広がる今日、
医療・ヘルスケア関連の社会およびビジネス課題の抽出から解決に向けた企画立案、
そして高い視座から業界を超えた多様なプレイヤーとの協業を推進できる人材としての
社会変革型医療データサイエンティストの育成を目指します。
2021年度開講のDHIEP第3期について、開講時期等の情報を更新いたしました。募集フォームは3月下旬〜4月にオープン予定です。
2021年度もDHIEP第3期を開講予定としておりますが、現在開講時期・期間について検討中です。募集に関しては4月頃に本ホームページで開始を検討しております。2月中には第3期の募集詳細を提示予定ですので、ご参照を頂けましたら幸いです。
第2回受講生募集について、締切日を延長しました。
==> 9月7日(月) 17:00 まで
2020年 第2回 受講生募集を開始しました。(募集期間:8月18日〜9月1日)
新型コロナウイルス感染症流行の現状を鑑み、2020年 第2回DHIEP Program(2020年4月~2020年9月)の開催は見送りとさせて頂きます。
なお、現状では次回受講生募集は2020年8月中旬を考えておりますが、変更の可能性も御座いますことをご理解頂けますと幸いです。
近年、医療・創薬をはじめとするライフサイエンス・ヘルスケア領域では、医療ICTの普及による医療情報やヘルスケアデータの充実および計算機環境や分析手法の発展によるAIの活用など、データサイエンスの知識は必要不可欠な要素となっています。 しかし、本領域はこれまで医師や研究者の「勘と経験」が重視されてきた過去もあり、データサイエンスを専門とする人材の育成はほとんど行われてきませんでした。そのため、本領域のデータサイエンティストは世界的にも不足しており、日本においては枯渇と言っても過言ではない状況に陥っています。
現在、様々な人材育成事業が実施されていますが、当領域で求められる人材の育成に必要な要素は多岐に亘るため、体系的かつ十分な質を担保した育成プログラム開発には課題があります。そこで本プログラムでは、高度な育成プログラムの開発・提供と、それらを通じた日本の医療の高度化や、関連産業の強化を目指します。
社会変革型医療データサイエンティスト育成(DHIEP)プログラム 第3回 受講生を募集します。受講を希望される方は、下記の概要を確認の上、出願書類・出願手続きに従い、ご応募ください。
大学卒業資格を有する者
<受講対象者の例>
最大20名
※ 人数を調整する可能性あり
オンライン実施を基本とし、状況に応じて、一部講義を京都大学等での実施を予定しています。
※ 東京会場の設置および同時開催を予定。
※ 講義日程等詳細は、受講可否通知にてお伝えします。
(参考)第2回(2020.10-2021.03)の実施スケジュールはこちらをご覧ください。
※ ただし、第3回は一部講義を平日日中開催・録画配信として実施することを予定しております。
2021年6月〜2021年12月 (半年間)
本教育プログラム・コースで定める必修・専門科目について、合計 60時間以上を履修し、各科目評価で合格すること(合否判定はレポートの内容・討論での発言の質及び量等で行う)
※修了要件を満たせば、履修証明証(京都大学医学研究科長名)が授与されます。
受講希望者は、4月公開予定のGoogleフォームより必要書類をPDFにて添付の上、ご応募ください。締め切りは、4月26日(月) 15:00を予定しています。
受講希望者多数の場合は、運営委員会による選抜にて受講者を決定します。
2020年5月初旬に受講の可否をメールにてご連絡いたします。その後、所定の期日(通知にて示す日時)までに受講の意思を表明および受講料を納付した者に受講を許可します。
出願書類等に記載されている個人情報は、本プログラムの受け入れ準備、実施等の目的以外に使用しません。
info@dhiep.med.kyoto-u.ac.jp